本日、認知症徘徊GPSセンターのホームページをリニューアルしました。
認知症徘徊GPSセンターは、2017年7月に運営を開始し、全国のお客様にご利用いただいております。
認知症における症状においても徘徊は、ご本人とご家族の生活に多大な影響を及ぼします。
国内でもGPS端末機を活用した見守り、駆けつけサービスは多数ありますが、介護保険の影響や2年等の契約期間等の問題でGPS端末機が普及しにくい状況を考え、当センターでは安価に手軽に利用できるように初期費用不要、月単位での契約でサービスを提供しています。
本リニューアルに伴い、GPS端末機を持ち出ししやすいように専用の御守りやソフトケースをオプションに加えました。
また、手軽に利用できるからこそ、お支払もできるだけ簡単にしたいと考え、クレジットカード、口座振替、コンビニの決済も開始しました。
警察庁の「令和元年における行方不明者の状況」によると、認知症に関わる行方不明者は1万7479人となり1日平均約48人となり、当センターではまた単にGPS端末機を貸出するだけではなく、様々な工夫や多くの経験を最大限活用し、見守る仕組みを作り、ご本人とご家族の支援を行えるよう引き続きサービスの提供を行ってまいります。