認知症徘徊GPSセンターは、NTTドコモのGPS端末を、認知症徘徊に特化した独自開発システムにより、「今の位置」だけではなく「移動経路」を把握することや、予め設定した生活圏内・外への出入りもメールで自動通知する機能を備えています。
また認知症徘徊の特性を考慮し、初期費用不要、月単位での契約で「使えるかわからない」「いつまで徘徊するかわからない」等に対応できるようにしています。
2017年に認知症徘徊GPSセンターをオープンして以降、全国の個人のお客様や団体や法人(有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、社会福祉協議会、病院等)の方々にサービスを提供しています。
この度、NTTドコモは、3G通信サービス「FOMA」のサービスを2022年3月31日(木曜)に終了すると発表しており、当社は4G(LTE)対応の新GPS端末の導入を開始しました。
既に契約をしているお客様は、無償にて順次新GPS端末への交換をさせていただきますが、契約数が多い事情から2021年6月から約6ヵ月程度で全てのお客様の交換が完了する予定となります。
(月額利用料の変更はありません)
順次、当社よりお客様に個別のご連絡をさせていただきますので今しばらくお待ちください。
新規でお申込みのお客様は新端末での対応となりますので交換はありません。
引き続き、ご家族やご本人の認知症徘徊に関する心配を解消すべく、認知症徘徊GPSセンターの運営に尽力して参りますので今後とも認知症徘徊GPSセンターをよろしくお願いいたします。