認知症徘徊GPSセンターでは、GPS端末を携帯しないまま外出してしまった場合でも、
「認知症徘徊キーホルダー(GPS機能無し)」により万が一の対応に役立つように2018年6月よりテスト導入しました。
認知症徘徊GPSセンターは、独自アプリケーションで移動経路を把握することができますので、
万が一「GPS端末」を持たないまま外出した場合でも、捜索範囲を絞って初動対応することができます。
さらにお客様の声や全国の事例を参考に、徘徊時に第三者が本人と接触した場合「認知症」である
ことが判断でき、適切且つ迅速な対応やご家族との連絡がとれるように「認知症徘徊キーホルダー」を
テスト運用してきました。
テスト運用の結果、お客様より「安心につながった」など好評なご意見を頂戴したものの、
実際の利用効果についてさらに検証が必要と考え、延長することとしました。
認知症徘徊GPSセンターでは、ご家族の精神的・日常生活の負担を軽減できるように
「活動の自由と制限」「安全と危険」「安心と不安」など相反すること多い事柄ですが
認知症高齢者による徘徊についてお役に立てるように改善していきます。
「認知症徘徊キーホルダー」の裏面には「利用者名・契約者緊急連絡先・契約者名」を
記載することができ、表面は「認知症徘徊GPSセンター」ではなくご利用者様に配慮して「GPSセンター」と記載しています。
「認知症徘徊キーホルダー」はプレゼントでありGPS端末解約後も返却の必要はありません。
（テスト導入のため手づくりとなっておりますのでご了承ください）
■対 象 者：レンタル、購入問わずGPS端末に同梱
■期 間：在庫がなくなり次第テスト導入の終了
■個 数：2つの認知症徘徊キーホルダー
■利用方法：小さいですが裏面に必要事項を記載してフタを閉めてご利用ください。
フタを開ける場合は、フタにある穴にペン等先の尖った物を穴に差し込みフタを空けます。
※キーホルダーにGPS機能はついてません。
